その女性はまさに「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」そのものだった。
話し方一つとっても気さくで、心配りに溢れ、奥ゆかしかった。
彼女はヨガのスクールのプロデュースを手がけ、自らもインストラクターとして活動している。
彼女はなぜそんなにも輝かしいのだろう?
その答えは人生を愉しむということにあるのかもしれない。
少し前の日本なら考えにくいかもしれないが、これからの日本は彼女のような人間の活躍が増えるのだろうと思わずにはいられない。
今日もレッスンで生徒と一緒に汗を流す彼女のスタジオには「fian proud white」があった。